このホームページは個人住宅のバリアフリーを目指したサイトですが、トイレに関しては公の障害者用トイレについて、語ざるを得ません。さて、デパートやスーパー、また公共施設などにおいて障害者用トイレが増えてきています。その殆どは問題がないようには感じています。でも中には、車椅子生活者がどうしてもその便器に座る事が出来ない障害者用トイレを見た事があります。そこで、「車椅子専用トイレのモデル」「身体機能別移乗方法の違いによる、トイレの便器とドアと車椅子の関係」「公共施設、大型店舗等においてのトイレの配置」を作成してみました。
※ペーパホルダーと手洗いは逆にしてもいい
※水洗コックは足踏み式と肘で押すことが出来る近さの壁に取り付けた方がいい。
※緊急用ブザーか呼び出しようの機器が必要。
※便器の前の壁に鏡があると便利。
※気を失ったりした場合を考えて、背もたれがあると助かる。
※照明はより明るく。
※公共施設にウォシュレットを設置するのは予算上無理ですかね?
身体機能別移乗方法の違いによる、トイレの便器とドアと車椅子の関係
北九州市すこやか住宅推進協議会編集発行のお年寄りに優しい住宅改造「すこやか住宅」の画像を参考にしています。ちなみに私の移動は介助者による側方移乗になります。