首の骨の脱臼で頚髄損傷となり、車椅子生活者となった私の生活を元に1997年5月に「バリアフリー住宅」のホームページを開設しました。
http://members.jcom.home.ne.jp/1653895301/
リンク集と資料集をプラスしました。全身マヒの私は完全と言っていいほど介護される側で、私の身体を使って出来ることはそんなに多くはありません。生活の全てに於いて介助者がセットしてくれないと何も出来ません。
皆さん私をだらしないと思わないで下さい。また、哀れに思う必要もありません。つまり私の生活は寝たきり老人の生活とよく似た生活をしています。
大袈裟に言うと21世紀の高齢者の生活を30年も早く経験していますので、21世紀からのメッセンジャーと思っています。交通事故にあった1991年からの生活で、不便や不満や不平等、また気づいたことを提案していきたいと考えています。
1)住宅づくり
2)街づくり(私が住みたかったところは)
3)システムづくり
4)商品づくり
5)人づくり
どんなに、いい住宅や、街づくりしても、最後は人に尽きます。
6)その他
(バリアフリーという言葉がなくなるのが私の願い)